東北大会
2016.11.07
☆今日はウチの一般部稽古生が三瓶啓二先輩のところの東北大会に出場するので福島に来ています。
8月に三瓶先輩に御誘い頂いて食事をしていた時に切っ掛けがありました。
11/6のこの日、同じ新極真会の組織で、三瓶先輩の東北大会、秋田の深谷さんのウエイト制東北大会、群馬の佐藤くんの群馬大会の三大会が重なってあるという話を聞きました。
大会が重なれば試合を盛り上げるはずの選手、審判などが当然不足します。
ずっとお世話になって来た三瓶先輩の大会に少しでも協力させて頂こうと思いまして、私の方から三瓶先輩に選手を出場させて下さいと申し出ました。
5年前に私の方から脱退した組織(新極真会)ですから筋は通し、今後交流をする気持ちはありませんが、今回は特別。
お世話になった先輩へのご恩返しのひとつです。
ウチの5名の選手。仕事が忙し過ぎて中々稽古が出来ない面々ばかり^_^。
全力を尽くして貰えれば、それだけで充分^_^。
ちなみにこの東北大会、私は19年前の第14回大会に当時所属していた静岡支部から出場したことがあります。
調子も良く、そこそこ勝ち上がったのですが、試合の途中で行う試し割りで右手尺骨を骨折。
その後何試合か闘いましたが、腕が悪化すると当時やっていた型枠大工の仕事に差し支えが出るため、準決勝で試合を棄権し4位止まり。
というのも以前出場した、ドイツ(ベルリン)で開催されたマス大山カップ国際大会に大山総裁の指示で出場した時に、1回戦が終わったあとの試し割りで右手尺骨を骨折したまま3試合を闘い抜き、右手尺骨が粉々になる粉砕骨折になり、仕事に復帰するのに8ヶ月掛かるという散々な目にあっているため、この東北大会は骨折後2試合闘って、迷わず棄権しました^_^。
そんな思い出があるこの東北大会、ウチの稽古生たちにも頑張って欲しいです^_^。