☆今日は、極真会館「力謝会」会長「浜井識安」師範の事務所に伺い、明後日ハンガリー🇭🇺へ持って行く「ドラグローブ&二重金的カップ」を軽量級2人分、中量級2人分、重量級2人分をお預かりして来ました。
大会中に流す「極真護身空手ルール」の動画DVDをヨーロッパ道場責任者に渡す分を含めて頂いて来ました。

ハンガリー🇭🇺の国際大会中に「演武」として、極真護身空手ルールを解説し、まずはその安全性、そして必要性を理解して貰えるよう努力して来ます。

浜井師範がいつも言われているように、従来の「極真ルール」は第1ルール、その「極真ルール」に足りない「顔面・金的攻撃有り」の「極真護身空手ルール」を第2ルールとして浸透させて行く事で、本来の極真空手、大山空手に近付くものを遺せたらと思います。
抜き手、肘打ち、頭突き、掛け、投げなどが出来る訳ではないので、空手のエッセンスが詰まった「型」通りの実戦が出来る訳ではないのですが、顔面と金的への意識回路が出来上がるだけでも、「極真ルール」では養えない部分の補いが多少でも可能になるはずです。

その辺りの重要性を含めた解説をハンガリーでして来ます(道場責任者会議の席でも説明させて頂く予定)。
これは、空手家として持つ「空手」へのイメージが個性や世代別で違う部分がありますので、受け入れる、受け入れられないが真っ二つに分かれる可能性が高いと思います。

ですが、頑なに創始者「大山倍達」総裁の稽古体系を遺している私の話で、心の何処かで気にしてくれるだろうと期待しています。

これまでの「極真」を変える訳ではありません。
大山総裁が構築された「極真ルール」はメインで未来永劫。
それを補うためにある「極真護身空手ルール」です。
そしてそれは極真の源流である「何でも有り」の「大山空手」「大山総裁がやっていた空手」に近付くものです。

ハンガリーで出来るだけの活動をして来ます。

浜井師範、本日はありがとうございました。押忍

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