「盧山初雄」師範
2026.08.06
☆本日(2026年8/3)、盧山初雄師範が他界され、何とも言えない気持ちでいる。
私は大山倍達総裁の内弟子として、極真会館総本部に入門したが、たくさんの方々と同じように盧山師範の影響はかなり受けた。
盧山師範が新しく埼玉に道場を出す際、盧山師範からのリクエストで私たち内弟子は、新道場の「サクラ」として通っていた事もある。
当時、盧山初雄師範、中村日出夫先生、澤井健一先生の影響を受けなかった極真の人間は殆どいなかったと思う。
昔々、ソビエト連邦ウクライナ🇺🇦での大演武会に参加予定だった私は、大山総裁と揉めていて(親子喧嘩のような意見の相違^_^)、頭に来ていた私は大山総裁に手紙でウクライナ遠征の辞退を申し出ていた。
それを知った盧山師範が「柚井!お前はウクライナに行ってもらわないと困るよ。俺から大山総裁に言ってやるから、必ず参加してくれよ。」と大山総裁にお願いして下さった事もあった。
ウクライナ現地で演武会の時のリハーサルで、私の「観空」の型を観て「柚井!お前は型が上手くなったな〜!」と大きな声で言って頂いて、凄く恐縮した思い出もある。
私は盧山師範の弟子では無かったが、昔の師範方が比較的短命で亡くなられて行き、極真空手創始者「大山倍達」総裁と一緒に稽古された方々が他界される事で、今の世代の稽古生たちは「本来の極真空手」にもっと興味を持ち、動画や書籍で自分なりに研究して欲しいところだが、流れはそうはならず、「大会」「試合」「競技」に支配されている現状を考えると何とも言えない気持ちになっている。
伝説となって、盧山師範の偉業はこれからの世代の人たちにも好影響を与えてくれると信じたい。
偉大なる「盧山初雄」師範のご冥福をお祈り致します。
押忍




