「ドラグローブ」稽古|立川市の空手道場「国際空手道連盟・極真会館(力謝会)・仁心道場」では見学・無料体験を随時募集しています

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「ドラグローブ」稽古

2021.02.09

☆「ドラグローブ」

早速使ってみました。

基本、移動基本、型、極真ルールの組手をガッチリやった後に「ドラグローブ」使用の顔面有り組手。

私が大山倍達総裁の内弟子になり、極真会館総本部道場で稽古し始めた時は、道場の組手は常にこの顔面有りの間合いでした。
この間合いでは、いきなり太腿は蹴れませんので、写真のように自然と相手の膝横、膝裏、ふくらはぎを頻繁に蹴るようになります(最近、流行りのカーフキック)。太腿を蹴るのは間合いを瞬間的に詰めた時だけでした。

それから2〜3年して急に胸を付け合わせるくらいの近い間合いで突き、下段回し蹴りも近い間合いなので太腿しか蹴らなくなって行きました。
試合ルールの弊害です。その方が試合では勝ちやすくなるから。

昔の極真に戻った感じがして新鮮でした。
顔面有りだと、神経を使うので汗をかなりかきやすくなります。

慣れるために、まだ倒しに行く組手はやらないように稽古参加者には言いましたので、顔面への突きは目を閉じないで避けるよう促しました。

顔面有りに慣れていないというか、普段その意識で空手をやっていないウチの黒帯、ボコボコでした^_^。でも怪我は無し。

子供たちは大人より反応が良く上手でした。

考案者の浜井師範、ありがとうございました。押忍

bujutsudaishizen.com

 

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