「フルコンタクトKARATEマガジン」VOL65

☆いつものように10日程、早めに入手。

今回のトップ特集は名門城西支部出身の「三和純」師範。

もう、かなりお会いしていない。

撮影協力している世界チャンピオンの岡本徹くんとは何度か銭湯で会った^_^。

元々、三和師範は大石師範のお弟子さんなので、昔の極真と大会全盛期の極真、両方の良さを知っている方。

現在頑張っている選手たちには申し訳ないが、写真最後にある三和師範の最近の試合に関する感想には全く同感で、私も10年以上前からずっと感じていた事。
今の選手は上手いし、強いし、スタミナあるしで、化け物のようなレベル。
しかし、第一回世界大会から、大山総裁が亡くなられて数年後までの選手、空手家たちとは精神面の部分で根本的なものが、全く違っているように感じ、余り試合から響くものが、私にとっては無い(もちろん、凄く強いなぁとは思う)。

社会環境、家庭環境など、育った時代によって違うから仕方がない。今の選手たちの努力、生き方がおかしいとかではなく、単純に時代の流れの違い。

三和師範も私も考え方、感じ方が古過ぎるのかもしれないが、率直な感想。

でも、昔の方々の極真エピソードは面白い。金なんか無くていいから、とにかく強くなりたいと、人生を掛けて稽古をして生きて来ているから、深みがある。

今回の「フルコンタクトKARATEマガジン」も面白いです。

私のインタビュー、技術編も連載されていますので、宜しくお願い致します^_^。　　　押忍

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