「基本の大切さ」を説く「大山倍達」総裁の動画|立川市の空手道場「国際空手道連盟・極真会館(力謝会)・仁心道場」では見学・無料体験を随時募集しています

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「基本の大切さ」を説く「大山倍達」総裁の動画

2023.04.17

☆「基本の大切さ」を説く「大山倍達」総裁の動画。

極真空手創始者「大山倍達」総裁は「基本」の大切さを常に私たちに説いていた。

極真会館総本部道場での稽古でも、組手立ちからの移動稽古をやっていたりしたら、「何の稽古をやっているんだ!!!」と厳しい叱責^_^。
何人もの先輩、黒帯たちがその洗礼を受けている。

私は黒帯になり、稽古を担当した時は、大山総裁の稽古をやり、組手立ちからの稽古は一切やらなかった。
これが良い悪いは賛否両論あるが、皆んな自主稽古の時に組手立ちからの稽古をやれば良いので、貴重な時間を使って稽古に参加してくれる総本部道場生には、創始者であり、総本部道場主である大山総裁の意向通りの稽古をやっていた。
(私自身が道場を持ってからも、その方針は変わらない)

大山総裁は私たちに「キミたちが私の言うことを聞かずに空手がヘタになって行くのは一向に構わないが、キミたちのやるヘタクソな空手を見て、キミたちの後輩が真似をして、ヘタになるのが私は一番困るんだよ!基本をしっかりやりなさい!!!」といつも言われていました。

先日、行った「稽古会」でも、創始者「大山倍達」総裁の稽古を再現した(といっても私には基準的な稽古、当たり前の稽古なので、特別性はない)。

「稽古会」の参加者は私の道場生は5〜6分の1、大半は7〜8ヶ所の様々な道場からの参加(極真や他のフルコン道場)。
シンプルではあるが、原点ともいえる「大山倍達」総裁の稽古を求めて参加されている方々ばかり。
少年部稽古生の皆んなも、また行きたいという事で参加してくれているようだ。

「稽古会」のあと、現在私が所属させて頂いている組織「極真会館力謝会」(浜井識安師範が会長)の幹部の皆さんとミーティングをしましたが、力謝会は「大山倍達」総裁の原点に還った極真空手を遺すという方針で意見は一致。
浜井師範を頭に、極真空手の稽古形態を始め、基本、移動基本、型、約束組手、極真ルールの組手、極真護身空手ルールの組手(顔面・金的あり)、国際空手道連盟ルールによる主審、副審の動作を含めて(主審の同時挙げも導入しない)、本来のものを遺す団体として活動して行く予定です。

大きな組織は中々難しいので、全ての団体は無理でも、何処かの団体が大山倍達総裁の存在とそのオリジナルを遺す動きをするべきで、それが浜井師範のところから始まり、そのような意識が全体に浸透出来れば素晴らしいと思います。

bujutsudaishizen.com

大山総裁の「基本の大切さ」を説いた動画



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