☆約2年半ぶりの今回の海外出張は私の長い渡航歴の中で、一番関わりが深い「ハンガリー🇭🇺」でした。

「フルコ・カルマン」師範とは約40年前に知り合い、人生の先輩、空手の先輩であり、親しい友人として長きに渡りお付き合いをさせて頂いた事で、距離が近かったことから、彼の偉大さの全てを把握出来ていなかったのですが、記念碑の式典、追悼ヨーロッパ選手権大会を通じて、その偉大さが更に良くわかりました。

カルマン師範の遺志を継いで、たくさんの方々がこれからも頑張って行くでしょうし、そのサポートを微力ながらさせて頂こうと思っています。

海外渡航はまだまだ不自由。
11月にはクウェートの空手セミナーに行く事が決まりかけていたのですが、日本に戻って来てからの自主隔離が義務付けられている国という事で、帰国後の私の仕事に支障が出ることから、来年に延期にしました。

今回のハンガリーも、日本帰国後に隔離期間があるのであれば、断っていました。
ハンガリーが帰国後の隔離機関無しの国で良かったです。

渡航先でのPCR検査を含めて、まだまだ海外渡航は自由にはいかず、天然石の買い付けも、空手出張も次は当分先の話になります。

復活の一歩にはなりましたが、次の2歩目が見えなくても焦る事なく、自分自身の向上を第一に努めて、次の機会に備えようと思います。

今回もシャンドル師範をはじめ、たくさんの方々にお世話になり、勉強をさせて頂きました。

皆さん、ありがとうございました。

たくさんの感謝と共に、日本に帰ります。

ありがとうございました。

押忍

bujutsudaishizen.com