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信念・努力・変容

2023.05.08

☆3年越えで騒がれた「コロナ騒動」は本日5/8で2類→5類に引き下げられる事で、表面的な落ち着きを見せるでしょうが、その悪影響が無くなる事は無く、ずっと尾を引くでしょう。

「コロナ騒動」の約3年半で、これまでの人生の大半を失った、激変した方々はかなりの数に昇ると思います。
私の仕事の「天然石販売」も大打撃を受けましたし、海外への空手出張も中断しました。

大勢の方々が、それまでの思考や努力を変えて生き残るための歩みを続ける事になったはずです。

私の長女「愛麗」も大学4年の時に「コロナ騒動」は激しくなり、授業も自宅になりました。
幼少の頃から、ダンスに打ち込んでいた長女はテレビコマーシャルで踊ったり、雑誌のモデルに使って頂いたりしていた。
大学生になってからは本格的なプロダンサーとして活動するようになり、EXILE、三代目 J Soul Brothers、GENERATIONS、サカナクション、木村カエラ、NEWS、星野源など、たくさんのアーティストさんのバックダンサーをして、コンサートやテレビに出ていたようです。
本人はプロダンサーとして生きて行くつもりでいたのです。

しかし、EXILE、三代目、GENERATIONSなどの全国ツアーのバックダンサーとして参加していたのですが、コロナ騒動で全国ツアーが途中で無くなり、その時に今後どうするのかを悩み、出した結論が「就職」でした(「コロナ騒動」で、多くのアーティストの方々が大打撃を受けたと思います)。

私は本人の人生だから黙ってはいましたが、断腸の思いで決断したはずなので、敢えて何も言わなかった。
自分自身の信念があるはずだから。

余談になりますが、私の家族は誰もコロナ・ワクチンを接種していない。
私、妻、長女、次女、三女、一緒に住んでいながら家族で「ワクチンどうする?」の話し合いさえなかった。
コロナ騒動が始まって2年くらいしてから「あれ?ウチは誰もワクチン打っていないよな?」と気付き(打たなくて当たり前と私が思っていたので2年間気にしていなかった^_^)、家族に確認したところ、やはり全員打っていない。
ワクチンを打つ打たないは自由。
しかし、政府、マスコミ、学校、友達からの情報に流されるのではなく、それらの情報を踏まえた上で出した結論が大切。
何かに流されること無く、自分自身で決める事が重要なのだ。
三女もクラスの皆んなが接種していても「私は打たないよ」と言っていたらしい。

各自が周りに流されず、個性が強烈な家族であるため、プロダンサーをやめて、就職するという長女の決断を私は尊重した(相当な決心をしたはずなので)。

現在、長女は就寝して入社一年で営業成績もトップになり、結果を出して頑張っているようだ。

コロナ騒動後は、コロナ騒動中とはまた違う変化対応が生きて行く上で必要になると思うが、身近にいて力強く生きている「女四人衆」を見ると、私もまだまだ頑張らないとダメだなと痛感する。

社会不安、不景気で混沌とする世の中である現在、たくさんの方々には、周りに「流される」事なく、自分自身の意志で充実した人生をこれからも歩んで頂きたいと思います。

長くなりましたが、やっとコロナウイルスの扱いが五類になり、思った事を綴らせて頂きました。

ありがとうございました。

以前、長女が何かでインタビューされた記事です。



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