托鉢|立川市の空手道場「国際空手道連盟・極真会館(力謝会)・仁心道場」では見学・無料体験を随時募集しています

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托鉢

2020.03.18

☆『インド建国の父であるマハトマ・ガンディーは、貧困や格差をなくすためにどうしたらよいのかを考え抜いた結果、「近くの人を助ける」という隣人を助ける原理に辿り着く。近隣の人が作った農産物を食べ、近隣の人が作った服を着て、近隣の人が建てた家に住む。そうすれば、その地域に雇用が生まれ、経済が回りだす。そうした活動を広げていけば、世界から貧困をなくせるとガンディーは考えた。』

☆「滞り」の中で「流れ」を生み出すには、まず自分から動かなくてはならないと思う。
各自が身近なところから「お金」「心」「身体」を動かさなければ、経済的流れが復活する訳はない。
私は今回、ミネラルショーでそれを実践するべく、私の気に入った石を販売されていた業者さんたちから、色々と買い付けた。もちろん、意識的に。

私の中の狙いは、上記のガンジー氏の「隣人を助ける原理」を実践して物質的なお金の流れを微力ながら始めるのと、あとはエネルギー的に動きをつける目的があった。

エネルギー的な目的とは………

全ての物質、目に見えない電波、思考、念などは素粒子のエネルギー運動によって成り立っています。

各自の奥底にある本心がどういう想い(思考と想いは密接な関係があります)でエネルギーを発しているかで、起こる全ての現象は変わります。

例えば今回私がさせて頂いた「買い付けをする」という行為は「買い付け」をするお金の準備と、気に入った石を買いたいという思いが無ければ成立していません。
そして、どちらが欠けても「気持ち良い」買い付けは出来ません。
お金が無ければ買えませんし、気に入ったものが無ければ買う気になりません。
「買い付け」をした時に「充実感」が必要で、気持ちが満たされている必要があります。

満たされていると、自分自身には「ある」「持っている」というバイブレーションが充満します。

実際にはたくさんのお金がなくて、少しのお金であっても、この買い物が皆んなの助けになるという思いで、損をした気分ではなく、得した気分になりさえすれば、プラスのエネルギーの動きは起こります。

そして、お金が無ければ買えない訳ですから、「買う」ことで「無意識」に例え少しであっても「お金を持っている」状態を奥底で自覚をすることになり、更に気に入ったものが買えた、そして、業者さん仲間も喜ぶという2重、3重の充実感、満たされた条件が「負い目の無さがプラスを育む」を実践する事になり、同じような「満たされた状態」が現実化する事になります(今回でいえば、ミネラルイベントによるたくさんの良好な人間関係や黒字)。

重要な事ですが、例えば私が「何か買いさえすれば、自分にお金が巡って来るだろう」という邪な考えで買い付けをしていたら、お金は使うし、お客さまは買ってくれないしで、大赤字だったと思います。
「負い目の無さがプラスを育む」のです。

もっと簡単に説明しますと「托鉢」がそれに当たります。
「托鉢」は僧侶の方々が家の前や道でお経を唱えたりして、米やお金の施しを受けて回ることですが、これは僧侶自身やお寺が施しを欲しているからやるのが目的ではなく、一般の方々が施しをする事で、自分自身が物心共に「持っている」「満たされている」というバイブレーションで満たされる、そういう心理状況になって貰うのが目的です。

お金も米も少ないから「渡せない」と思えば、それは「持っていない」「満たされていない」を自覚することになり、そのバイブレーションで満たされ、貧乏な状態が現実化し続けて貧しいまま。

しかし、お金も米もないが、少しの野菜だけでもと渡す、本当に何もない人は「御苦労さま、有り難いお経をありがとうございます」と感謝の気持ちを渡すなど、托鉢の僧侶に心からの気持ちで何かを渡せた人は「持っている」波動を持ち、誰かの役に立てたという充実感が生まれます。

「無い」のではなく、その「ある」「持っている」という無意識、誰かの役に立てたという充実感と負い目の無さが、自分自身の波動を上げて幸せ感を味わい、物質的にも満たされるような現象が起き始める。

「托鉢」はそれを誘発するための行いになります(もちろん、僧侶の方々の修行の一環でもありますが)。

現在のような、全てを見失う可能性がある社会状況の中、大袈裟ではありますが「死中に活路を見出す」気持ちの実践をやり、上手く行きました。

ガンジー氏の案は、物質的なお金、経済を動かすだけではなく、全ての源である、目に見えない「エネルギー」を動かすことになるのです。
(これは魂や心の立ち位置がプラスエリアにあるのか、マイナスエリアにあるのかで、現実化する現象は全く変わります。邪心は身を滅ぼします。
私は今回「死中に活」の前向きな気持ちでミネラルショーに臨みましたから、試みは上手く行きましたが、人生上の何かに左右され、心乱れていれば上手くは行きません。
常に己自身を内観しながら、充実感に満たされるよう、気を付けなくてはならないのです)

まだまだ、明るい社会情勢ではない現在、たくさんの方々に「魂」「心」「行い」の「動き」を内観しながら活発化して頂き、一人一人が「充実感」「幸せ」を感じる毎日が世界を救うことになるはずです。

私自身が未熟者であるのに、生意気な事ばかりの長く拙い文章をお許し下さい。
お付き合い頂きまして、誠にありがとうございました。

押忍

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