生きる|立川市の空手道場「国際空手道連盟・極真会館(力謝会)・仁心道場」では見学・無料体験を随時募集しています

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生きる

2018.09.28

☆ここ数年、知人たちが亡くなっている。

この投稿に出て来るお父さんも数年前に娘ひとりを残して他界された。

奥さまを追うような形で病死だったらしい。

一人残った娘(私の次女の幼なじみ)は親戚に引き取られたようだが、中学生という多感な時期に両親を亡くした状況は相当辛いはず。

「人生の悲哀」では片付けられない。彼女は今どうしているだろうかと時折、思い出す。

数年前までは「大自然の法則セミナー」を年に2〜3回開催したり、空手の合宿などでも「生死」「あの世とこの世」「人生の意味」など、人生相談を含めて、色々と話して来たが最近はミネラル関連の仕事が忙しい事もあって一切開催していないし、合宿でも話す機会は減った。

空手より得意な分野であるため(幼少の頃から探究)、またいつか復活する必要がある時が来るだろう。

三年前の投稿………(年数は2018年を基準に修正)

「命」「人生」その素晴らしき「体験」…

3年程前、私がアメリカのデンバー滞在中に以前ウチの道場に通っていた少年部のお母さんが亡くなった。白血病だった。
その子は現在高2で、ウチの次女とは0歳から同じ保育園にいたので姉妹のように仲が良かった。

中学受験をするということで塾に行く為、時間とお金の都合がつかなくなるので退会した。

ちょうどその頃、お母さんの病気が発症し大変な時期だったはず。
お母さんは入院している為、お父さんが2〜3回、思春期にある子供の相談で妻に電話があったようだ。

退会後は会うこともなく時が過ぎ、「どうしているのかな?」と時折ウチの家族で話題になった。

それから2年が経ったある日、「会って話がしたい」とお母さん本人から妻に突然連絡があったと聞いた。亡くなる4〜5ヶ月前の事である。

それを聞いて、妻に対する私の第一声は「あぁ、もう直ぐあの世に帰るんだね」だった。そして妻も「そのようね」。

寿命は生まれて来る前に自分自身で基本的に決めて来ます。
「脳」では意識していませんが、奥底の「魂」はあの世へ帰る時期、死に方をほぼ決めています。
何処かへ旅行に行く時にいつ出発して、いつ戻るのかを決めて、2泊3日の旅、3泊4日の旅に出るのと同じです。大体の日程を決めたら、余程楽しいこと、必要なこと、病気などが無ければ、その場での「延泊」などせずに帰るはず。
人生も基本的な寿命は自分自身で決めて来ます。
途中で若干の変更をする場合もありますが、大体予定通りに戻ります。

幼少の頃から「あの世」の探究をして来ましたので知識では知っていましたが、実際の確信に至ったのは私の父親が切っ掛けでした。

既に私の父が亡くなって6年になりますが、8年前の同じ時期に2人のサイキック能力者から、ヒントを頂いていました。

8年前のある日、私がお世話になっているサイキックの先生と全くの別件の話をしている最中、突然に「柚井さんのお父さん、直ぐではないけど、もうこの世での区切りをつけたので、そのうち向こうに帰りますよ」と質問をしてもいないのに言われた。
その数日後、サイキックの知人とランチの最中、突然「柚井さんのお父さん、もう向こうへ行きたがっている」と聞いてもいないのに言われた。

これは、本人に取ってこの世でもうやる事、この世にいる必要性が無くなったため、その事を父の魂が私に知らせるためである。

8年前の父は元気で病気もしていなかったが、そのシステムをわかっている私は妹、弟にも話し、その時の覚悟はしていた。

今回の話は父の事ではないので、ここまでにするが、このお母さんも脳では気が付いていないが、魂は区切りをつけたので、この世での「整理」を含めて色々な人たちに会いたくなったのだと思う。

このお母さん妻と会った時に「道場をやめさせたことを凄く後悔している」と言っていたそうだ。

亡くなった今、向こうへ行く心構え、心の整理は済んだだろうかと時折気になる。
私がクリスタルに興味を持ち、メディテーションクラスやヒーリングを始めたばかりの頃、道場玄関のショーケースに並んだクリスタルたちを見て、「うわーっ、師範!これ全部クリスタルですよね^_^。凄〜い^_^!」と言っていたのが、脳裏に焼き付いている^_^。

写真は、このお母さんが描いた絵^_^。ご主人が芸能プロダクションをされていて、所属している女性が歌うCDの挿し絵になっている。
これを歌っている女性が、稽古のお迎えに来たことは二度や三度ではない。懐かしい思い出だ^_^。

自分自身で決めて自由で素敵な体験をする為に生まれて来た人生……周りの人たちや社会からの変な刷り込みで可能性や自由を奪われて、不自由な人生を送っていないだろうか……限りある命、有意義なものにしたいと誰もが思っていることだろう。

いつ、向こうに帰っても「一片の悔い」もないように生きる……非常に大切な事。

どう生きるべきかを再確認出来た、出来事でした。

ありがとうございました。

追記〜

病気になるのには様々な原因がある(全ては自分自身の出しているバイブレーションによる。自分自身で病気を創り出している。)が、病気のお陰で、あの世に行く心構え、準備が出来ることを忘れてはいけない。

人間である以上、この世からあの世へ行く時に「未練」が生じるのは当たり前の事で、あの世に行く時に一番大切な事は「あきらめる」こと。

全てをあきらめる事で、完全に向こうへ戻れる。
病気になる事で、逝く人も遺る人も、その期間に「あきらめる」のである。
心の準備、整理が出来るのである。突然逝かれたらショックは大きい。

もちろん、事故や事件で突然亡くなる方も多いが、それは人それぞれがどういう体験を奥底の魂が望んでいるかによる。

全ては必要であるから起こっている。

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