☆元極真会館総本部道場(池袋)での「稽古会」は直近の1/29(日)9時50分〜11時50分にありますが、3/5(日)、4/16(日)にも池袋総本部道場で行う事にしました。

1/29(日)の稽古会は既に30名以上の参加申し込みがありますが、これまで継続参加されていた方々の都合が付かず不参加の方々もいらっしゃいますので、出来るだけ開催回数を増やして、ご希望の方々が都合をつけやすいようにしたいと思います。

借り手がいなければ写真スタジオになってしまう現状ですので、出来る限りの事をして、総本部道場を維持出来ればと思います。

諸先輩方にお叱りを受けるかもしれませんが、私個人的には、この極真会館総本部道場を何が何でも遺さなければいけない感はなく、出来るだけ継続出来れば良いな的な感じです。
それは、歴史ある極真会館総本部道場ですが「建物」である以上、いつか無くなってしまいますし、私が商標の問題で極真を名乗らず、何処かの極真組織にも入る事もなく「武術大自然流　仁心道場」としてスタートした時に「大山倍達の教えも極真も己自身の中にある」という自負心から、名称変更する事にそれ程の抵抗が無かったため、何処で稽古をしても「大山倍達の極真空手だ！」という意識が強い事が影響しています。

しかし、私個人はそれで良くても、「大山倍達」「極真空手」に思い入れはあるけれど、分裂に次ぐ分裂で、何を目標や支えにしたら良いのかわからない国内外の方々にとって「極真会館総本部道場」は極真・大山倍達総裁の象徴であり、そこで稽古をする事は大きな「憧れ」です。
特に海外の稽古生にとっては強烈な想いがある事でしょう。

その「想い」に応える事が出来るように、大山倍達総裁が晩年に行っていた稽古であり、私が極真会館総本部正指導員として行っていた稽古、現在まで変わる事なく継続して来たオリジナルをご希望の方々にお伝え出来ればと思います。

「基本は私が教えるが、極意は自分自身で掴むもの」という、大山倍達総裁が常に言われていた地味な稽古、見た目は単純、単調でも本当は一番重要な稽古、人生の歩みにも活きる大切な事を、お伝え出来ればと思います。

「稽古会」は池袋の極真会館総本部道場、立川市の極真会館仁心道場の2ヶ所で、不定期に行っております。
空手未経験、運動が苦手な方も参加可能です。
お申し込みは、極真会館仁心道場のホームページ「お問い合わせ」コーナーからメールでお願い致します。

宜しくお願い致します。　　押忍

bujutsudaishizen.com

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