☆8/26の今日、ヨーロッパ極真の重鎮・ハンガリー極真🇭🇺「フルコ・カルマン」師範の追悼式がハンガリーで行われた。

写真3枚目のブレゾバイ・シャンドル師範(カルマン師範の直弟子で、約半年大山総裁の内弟子として若獅子寮生活を送っている)から、カルマン師範が亡くなられて直ぐに、カルマン師範の追悼式があるから私を招待するので参加して欲しいと依頼があった。

コロナ禍であるが、ハンガリー軍組織、スポーツ界の重鎮であるカルマン師範の追悼式なので政府・軍隊・警察、あらゆるルートを駆使して、ハンガリー🇭🇺の出入国を障害無く手配するから、是非私に来て欲しいという。

写真一枚目の時、38年前に私とカルマン師範は出会っている、大変古い友人であるが故に、何とか行きたかった。

しかし、日本はヨーロッパと違い、帰国後の2週間自主隔離があるため、3週間ミネラルショーに出展出来ない事になり、コロナ騒動以前なら問題なくハンガリーに行けたが、コロナ禍である現在では、3週間仕事を休む事は死活問題に直結するため、事情を説明して断腸の思いだったが諦めて貰った。
これまでのカルマン師範との関係を考えれば明らかに不義理ではあったが仕方なかった。

おそらく、追悼式にはヨーロッパ極真、ハンガリー極真、ハンガリー軍隊、警察、政府絡みの大勢の方々が参加した事と思う。

次回、ハンガリーに行った時に、カルマン師範の墓前で今回の不義理は詫びようと思う。

カルマン師範、安らかに………押忍。

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