黒帯研究会
2020.06.06
☆昔々、極真会館 総本部道場で行われていた「黒帯研究会」の稽古で、極真空手創始者・我が師「大山倍達」総裁は私たち参加者の面倒を見て、様子を伺いながら、道場の奥にあるサンドバッグやバーベル、空手鍛錬具「サーシー」などを使って、ご自身の稽古もされていた。
その昔々「黒帯研究会」の事がブログに出ていると、極真の強者であると同時に「極真」博士でもあるOくんが連絡をくれた。
見てみると、かつて極真で活躍されて現在は自流の道場で頑張っている渡邉師範のブログだった。
私は半分忘れて、半分覚えている出来事であった為、記録に残しておきたいと思い、渡邉師範に連絡して掲載の許可を頂きました。(渡邉師範、ありがとうございました😊。押忍)
延々と続く移動基本と型の反復稽古……当時の懐かしい稽古の様子が思い浮かびます^_^。
以下、渡邉師範のブログ
『私が 初めて参加した時の 黒帯研究会は 大山総裁の指導で 様々な 移動稽古が回転動作を入れて 延々と続きました👊。
私などは 緊張しながらも 大山総裁の指導に感激しながら 慣れない動きに 必死について行きました。言っていいのかな…😅…本部の人達は 要領よく手を抜いて…大山総裁が『次は 前屈立ちで 回転して前に出て…回し打ち❗️端から端まで号令❗️』何回か一緒にやってから列から離れて 道場隅の ベンチプレス台に…。総裁がベンチプレスを始めたとたんに みんな『セイッ❗️エエェ~イ❗️』と気合いは大きいが 動きは 超リラックス❗️😅 しかし ひとりだけ(その時 私に そう見えた)、手抜きをせず 全力で行っている人が❗️
内弟子筆頭の 柚井さんでした👊😀 他の人は 手を抜きながら 耳に神経集中… ガチャン(総裁が バーベルを置いた)その音を合図に みんなの動きが 全力に😆
途中で 総裁が 廻し蹴りを蹴った足を下ろさずに回転して その足を下ろさずにまた廻し蹴りと言う難易度が高い技を説明しながら…
『これを 1回説明しただけで すぐに出来たのが 春山一郎だよ❗️空手バカ一代の有明省吾だよ❗️』『柚井君いるか?』『押忍❗️』『柚井君なら出来ると思うんだがねぇ~』
大山総裁は 手抜きをしないで稽古する人を ちゃんと見ていました❗️🤩』
私は大山総裁から、叱られたり褒められたり、色々でした^_^。
大山総裁と揉めて、口をきいて貰えない時もありましたが、たくさんのチャンスを頂きました。
今は当然「感謝」しかありません。押忍。
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