取材
2021.03.21
☆先日、月刊誌「フルコンタクトKARATE」の取材がありました。
極真空手創始者「大山倍達」総裁が晩年に常々言われていた、私が知っている事(空手技術や人生論など)を特集する企画で、私が大山総裁の内弟子の時から始まり、総本部正指導員時代や海外空手出張の事が中心。
海外に於ける空手セミナー、合宿、稽古では、大山総裁が言われていた事に対する私なりの解釈(☆注)が次々とインスピレーションのように湧きあがって思い出し、海外での稽古、セミナー、合宿がいつも盛り上がるのですが、こういった撮影などでは、インスピレーションの引き出しは半分くらいしか開かず、取材が終わってから「アレもあった、コレもあった」と思い出す始末(それでも、興味のある方には面白い内容になるはずです)^_^。
(☆注)大山総裁は「極意は自分自身で掴むもの」と常々言われ、多くを語らず、極めて稀にヒントやアドバイスをされて「後は自分自身で考えなさい」的な「教え」でしたので「私なりの分析・解釈」で稽古して来ました。
海外では絶好調の「インスピレーションの引き出し」が開きにくかったのは、大山総裁が「余り出し過ぎると、皆んな自分自身で考えなくなるよ」と言っているような気がして、取材の翌日に自分自身で納得していました。
4月末発売の「月刊フルコンタクトKARATE」に出るようですから(私の話は地味でつまらないので^_^、小さな枠だと思いますけど)、是非ご覧になってみて下さい。
私は良くも悪くも変わった人間ですから、もしかしたら何かの切っ掛けになるような方もいらっしゃるかもしれません。
bujutsudaishizen.com
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