作文
清武会トーナメント、感想文
ひとこと
6月7日清武会トーナメント 久保 宇摩
ぼくは、し合の前日、すごくきんちょうしていました。きんちょうしていたせいで、その日寝る時間がおそくなってしまいました。それに、次の日の朝起きた時間も少し早かったのでずっと眠かったです。電車に乗ってから少しねることができたのでさっきのねむけは少し収まりました。でも、別の電車に何回か乗りかえてやっとイスにすわれた時、ぼくはつかれてしまいました。その理由はえきに行くまでにけっこう歩いたし、いつも乗らない電車にたくさんのったからです。ぼくは「もうつかれちゃったから試合ですぐに負けてしまう。なんとか元気を出さないと」と思っていました。でも、どうやってもつかれはおさまりませんでした。なので、つかれを取るという考えはやめました。それからさらにちがう電車に乗りかえました。あと少しでおりるえきだとお母さん言われたら、しんぱく数も上がりまたきんちょうしてきました。それから電車をおりてし合会場まで歩きました。そこにとよ田先ぱいがいたのであいさつをしてからしはんたちをまちました。まっている間にぼくはさっきよりきんちょうしていました。ぼくのし合が4年の第一し合だと教えてもらった時はきんちょうでたおれてしまいそうでした。そのうち、しはんたちが来てあいさつをしました。
ぼくのし合が始まる少し前に、のぶくんのし合がありました。でもぼくはきんちょうであまりおうえんできませんでした。4年生の番になって名前をよばれて赤と白に分かれてすぐし合が始まりました。相手は帯の色はいっしょだったけれど、ぼくより背が高くて上段回しげりとかをもらって一本取られて負けてしまうかと思いました。でも一し合目で負けたくないと思って「勝つぞ」と思いがんばりました。とちゅうから「ぼくの方が相手をせめられている。勝てるかも」と思えてきました。結果はぼくが勝つことができました。
二し合目の相手は帯の色もぼくより上で、やはり身長も高く強そうで負けそうでした。それに二し合目では一し合目の時のように、勝つぞという強い気持ちになれませんでした。し合時間がいつもより長くて一分をすぎるとあまり力が出なくなってしまい、一し合目で体力が消もうしていてし合い中はすごくくるしくてたいへんでした。でもなんとか勝ててうれしかったです。でも一し合目が終わったときよりスタミナが無くなってつかれていました。
そして、三し合目が始まりました。でも相手が強すぎて手も足も出なかったです。し合が終わったあと、ぼくはくやしくて泣いてしまいました。
ほかの人のし合をおうえんしたりして少したってから、大村先ぱいがぼくが4年生の上位8人に入っていると教えてもらいました。そのことを聞いた時すこくうれしなりました。それに去年は二回戦で負けたけど、今度は三回戦までいけました。
表しょう式でメダルをもらって写真をとりました。ケースからメダルを出して首にかけた時、またうれしい気持ちがもり上がってきました。そして、帰りの電車に乗っているとき、「メダルはもらえたけど、あともう一し合勝ってトロフィーをもらいたかったな」と思いました。それからしはんに三し合目で負けた理由を言われた時、ぼくはし合の時はいつもあまりごはんを食べなかったけど、時間があいていれば必ずごはんは食べた方がいいんだなと思いました。帰りの電車ではしはんたちといっしょに帰りました。つかれていたのでしはんのとなりにすわって少しねてしまいました。
家に帰ってまたメダルを出した時、「うれしい」という思いと「くやしい」という思いがありました。メダルをもらえたのはうれしいけれど、三し合目で負けたのはやはりくやしいと思いました。ぼくはこのし合で学んだこと、メダルをもらえたことを思い出に残していたいです。し合につれて行ってくれたお母さんやし合に来てくれたしはんと先ぱいたちにありがとうございました。