お寺?軍隊?若獅子集団|立川市の空手道場「国際空手道連盟・極真会館(力謝会)・仁心道場」では見学・無料体験を随時募集しています

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お寺?軍隊?若獅子集団

2019.08.01

何かが起こる合宿の食事^_^。

今夜は食事開始時刻ギリギリになってしまった稽古生が数名いた為(写真一枚目の空いた席)、皆んなで待つ事になった約10分間。

皆んな不動立ちで身動きもせずに待ち続けていた。
お寺なのか軍隊なのかわからなくなって来た(^^)。

遅刻は免れて一同正座。私の号令で「姿勢正して……黙想!」「黙想やめ!いただきます!」

無事に食事が始まって一安心だったのだが、シャンドル師範が何か喋り始めた。ハンガリー語なので基本的には私にはわからないが、シャンドルの顔つき、身振り手振りでハッキリわかった。

今回の晩御飯は利き手の反対、左手で食べろ!という指示を出していた。
両利きの方が組手の時に有利だからだ。

確かに私も内弟子時代に大山倍達総裁から「右でも左でも使えなくては強くなれない。左手で箸を使う練習、利き手を使わないで生活する練習をしなさい」と言われてやった事はある。
更に私は鉛筆やボールペンを使う時のみ左手なので、普通の人より、左手を使うのは慣れている。

シャンドル師範の指示で、皆んな一斉に左手に箸を持ち、食べ始めた(写真)。

そんな時に限って、今夜はリゾットだったので、左手での箸では本当に食べにくい^_^!

ハンガリー🇭🇺伝統料理のリゾットなので、凄く美味しいのだが、食べにくくて仕方がない^_^。

特に器に残った少しの米を食べるのは至難の技。しかも、美味しいので私はお代わりをしたため、二度大変だった^_^。

常に「修行」「訓練」であるこの合宿。いつ何が起こるのかわからなくなって来た^_^。

夏合宿だけではなく、「若獅子集団」という特別クラスは年に25〜27回、週末寝泊りをして稽古、食事の経験を積むらしい。

こういった修行的な生活を子供にさせたい親が意外と多いらしい。
一般社会や学校が甘い教育になっているからという事。

既に日本では失われつつあるこの風景。日本にも復活させたい教育だと思う。

押忍

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